カリン＊リンク

人のカタチは様々だけど、ここではわたしのカタチを発信していこう。

そんな心持ちではじまりましたのはじめまして。

カリンです。本名ではありませぬ、でもこれはきっと昔から決まっていた名前なのです。

そうだなぁ、この名前の不思議なこと書いておこう。

もっとライトに書きたいこといっぱいあるのにな、でもまずは思いつき。

カリンというネームの発端についてじは、やや重たいけど私のちょっとした背景も書いておかねばならない。

何年前かなぁ。３年くらい前に、いや、本当のところは象徴的にはきっともっとかなり前なのでしょう。

具体的な部分からいうと、約2年前に何年も前から憧れてきた職場に転職した経緯がある。

転職する前も憧れ関連の職だったのですが、おこる状況と自分の心の中の思いつきもあり、舞台はあまりに整っていたし、わたしは何年も憧れてきた職場に転職をしました。

状況と背景と舞台装置が５年くらいかけて整ってきていたのです。

舞台装置も登場人物も完璧だったのでしょう。

今思えば、きっと未来を見据えた何かによってなのかもしれないかも。

そして転職したその憧れの職場を4ヶ月で早期退職することになります。

ハードル高すぎました。（実際のとこ同期で入ってその時に残っているのは３割くらいしか残ってなかったけど）

休日も無給で職場に勉強にいったりして、始めの２週間でもはや２キロ痩せるレベルでした。

しかしながら私の力が及ばずで、退職の日は泣けもしたけど、もはや唖然です。

山をずっと登ってきたのに、わたしは何を目標にしたらいいのだろうと。

就職時には在職中にお世話になった方を前に、途方に暮れそうになりました。

当時は派遣でしたので間にたってくださった優しいかたのお力添えは本当に感謝しています。

できるなら期待に応えたかった。

出勤最終日に、退職時間まで時間があって、まだフロアにいたわたしは心に決めました。

決して、自分の状態をここから下に下げないぞと。

確かにそこは憧れの場所だったし、これから先どうすればいいのかわからないけど

でも、決して下がるな、上に向かっていくんだと、なけなしのプライドをズタズタにされた後で

なけなしのプライドで内心で心に決めました。

そして、退職の手続きで移動して派遣の担当さんと話をしていて、少し泣いて

で、半ば途方に暮れそうになっていたけど、ふと感じたのです。

私は　”ここでの仕事に負けて人生に勝ったのだ”　と。

さぁ、そして退職した次の日のことです。

ポカーンと何にもないわけです

朝に出勤しなくていいだけじゃなくて、向かうものもないのです。

ぽっかりしたこの時間をどうしたら！！！

と、そこで思いついたのが以前LINE占いで見かけて気になっていた本

「一日５分のお姫さまごっこ」という本で、お姫さまになりきって執事と自分でロープレするという内容を事前に少し知っていました。

ええと、お姫さまも執事も自分でオリジナルです。

ああ、もうこんなに時間と日にちだけあって、何にもすることないんだから

今それやればいいんじゃない！

それ、いいじゃないの！

ということでMacBook ProにAmazonからダウンロードでして読みました。

まずは、お姫さまの名前を決めるとあり考えた名前が「カリン」です

本当は初めは花にりんで「花りん」だったのですが、後でドラクエXをするようになって

キャラクターの名前を決めるときに「カリン」にしたのです。

そして、ブログなどで書くときの名前は当時別のものもあったけど

語感のいい「カリン」にしました。

そうしてちらほら別ブログで書いたりして2年ほど経ったかなぁ、カリンになってから。

実際は前の職場にひょんなことから戻ることになって（この時も大変だったのでいつか書くかも）

通常モードでお仕事する中で今年の夏に高校の同窓会で実家に帰ります。

そこで、さて寝ようと実家の自分の部屋のドアを開けて唖然としました。

私の部屋の壁には、ほまえかけと呼ばれる、よく酒屋さんなどがしてる紺色の前かけが貼ってあります。

今まで何度か帰省してるけど全く気づかなかったけどそこに『カリン』って書かれてました！！

もうびっくりしました、今までなんで気づかなかったんだろう。

これいつからあったけ覚えてないくらい前から貼ってありました。

２６年くらい前に実家のある小樽から札幌へ仕事のために移り住んでいます。

さっぽろ・カリン

って！笑

このカリンの  ほまえかけ がいつから貼ってあったか覚えていないくらい前です。

多分高校せのときかな？

もう30年くらい前から壁に貼ってたんですよ、入手経緯も全く覚えていないです。

そして20歳の頃に札幌にでていて、26年間名前のとこに気づくことがありませんでした。

あああ、私間違ってなかったんだな。

ここに来るまで間違ってなかったんだ

そう思いました、いや決まっていたのかもしれない。

そう感じました。

ずっとずっと前から、ずっと。

そんな不思議な名前のカリンです。

今後もゆらゆらと思いつくまま書いてみます。

今後ともよろしく！のカリンです。

＊おまけでリンク貼っておきます。